犬のしつけは日常生活のなかで実行しよう

犬のしつけに関する私自身の失敗の一つとして、構えてしまったということがあります。

愛犬チビを飼い始めた頃は『さあ、犬のしつけを頑張るぞ!』と気負って、毎日決まった時間を割いて集中的にトレーニングしようと思いました。

でも、これは最初のうちはいいのですが、毎日決まった時間を割いてしつけをするというのは、気持ち的に、しんどくなってきます。物理的にも毎日一定の時間を確保するのは難しく、だんだんおざなりになってきました。

典型的な三日坊主のパターンですが、そこで私が取り入れたのは集中的にトレーニングを行うのは週1~2日程度にして、あとは毎日の犬とのふれあいのなかで出来ることをするということでした。

たとえば、エサをあげるときにオスワリやマテをさせてからあげる、散歩の途中に名前を呼んで振り返るトレーニングをする、散歩の後、おやつをあげるときにちょっとした動きをさせるといったことです。

下記の画像はご飯をあげるときの様子です。マテのトレーニングを兼ねていますが、毎日繰り返すことで長時間でも待てるようになりました。

エサをあげたり、散歩をするのは毎日のことですし、そのついでにちょっと何かをするのであれば、何も負荷がかかりません。

我が家ではエサは1日3回、散歩は2回がルールなので、トレーニングの機会が毎日5回あるということになります。結構な回数です。繰り返しトレーニングを行うことになり、この時間だけでも、色々なことを覚えてくれました。

毎日が忙しい人の場合、こんなふうに日常生活にしつけという行為を組み合わせることで、機会を確保することをオススメします。

ちなみに、このときの注意点としては、やりすぎないことです。

私の例でいえば、散歩中に名前を呼ぶというのは、何度も繰り返そうとすると自分が嫌になってしまい、散歩自体が憂鬱になってしまいます。

そこで、しつけのことは意識せず、ふと思い出したときに呼ぶ程度にしています。1回の散歩で数回程度です。ご褒美のおやつを持ってくるのを忘れて、やらないこともしばしばです。

これぐらいの緩いペースで実行するぐらいがちょうどイイです。犬は利口なので、この程度も覚えてくれますよ!